ひとりで白馬行ってきたよ2日目

7:00 猿倉→(0:30)→7:30 白馬尻小屋→(0:30)→8:00 大雪渓→(1:10)→9:10 石室跡→(0:50)→10:00 立看板(0:30)→10:30 白馬山荘→(宿泊手続き、食事、荷物をデポ/2:10)→12:30 白馬山荘→(1:00)→13:30 杓子岳→(0:40)→14:10 鑓ヶ岳→(1:20)→15:30 白馬山荘

翌朝、白馬駅5:55発のバスで猿倉登山口へ。
コンビニで朝ごはん買いそびれたため、駅の横のお店でおにぎり(2個400円)を。
バス料金は片道1,000円ジャスト。30分ほどで登山口に着きました。

大賑わいの猿倉登山口で入山届けを提出。
ルートの相談もできるみたい。
身支度を整え、7時に入山。

気持ちの良い林道を通って30分ほどで白馬尻小屋へ。大雪渓が間近に現れました。

ひんやりしてきた気がするぞ

ひんやりしてきた気がするぞ

これよ、これ!
晴天の青と白い雪、緑のコントラスト。

「ここでしか生きられない命です」

「ここでしか生きられない命です」

2016年8月13日の時点では秋道になっており、しばらくザレ道を登ります。
そしていよいよ大雪渓へ。いそいそアイゼンをつけ、半袖半パンのままでウキウキ。

数人の方に「寒くない?」と聞かれました

数人の方に「寒くない?」と聞かれました

しかし、横を見ると大きな亀裂。時々遠くで「パキパキッ」と大きな音が響き、その度音の方向を注視し…
ウキウキしても、油断しちゃダメですね。
ヘルメット装着の方もちらほら。ホントはそんな場所なんだもの。
幸いにも、音もなく落ちてくるらしい落石には遭遇せず、復唱していた「ラクーー!」も出番はありませんでした。よかったよかった。

下には水が流れています

下には水が流れています

大雪渓を抜けると、ゴツゴツした岩場へ。
石質がもろくて落石の可能性が高いため、葱平という場所までは座って休憩しちゃダメなんですって。
岩室跡を右目に通り過ぎると、だんだんとお花や緑が増えてきます。
つづら折りの道を登り続け、見上げると急登のお花畑の先に山荘が。
もうすぐだ!でも道がほとんど垂直の崖に見えるんだけど!(笑)

わりと急登

わりと急登

なんて、いざ登ればそんなハズはなく、白馬岳頂上宿舎に着きました。
白馬岳頂上宿舎横の水場には冷たい冷たいお水が流れていて、これがたまらず2杯ほど一気飲み。

白馬岳山頂宿舎

白馬岳山頂宿舎

宿泊する白馬山荘までは、さらに15分ほど登ります。

日本最古の巨大山荘ですって

日本最古の巨大山荘ですって

10時30分ごろ山荘着。
宿泊手続きした後、部屋にお布団ひいて荷物をデポ。
お昼として、レストランでカツカレー(1,300円)とビール(800円)をいただきました。
白馬山荘で併設しているこのレストランには、ケーキセットなどの喫茶が、11時からはカレーやラーメンなどのランチ(1,000円)もあります。
こんな高所にケーキがあるとは思わず、つい二度見。

「カツはどんなもんですか?」と尋ねると(失礼)「結構しっかりしてます!」とのことだったので、間髪入れずに「じゃあカツカレーで!」

「カツはどんなもんですか?」と尋ねると(失礼)「結構しっかりしてます!」とのことだったので、間髪入れずに「じゃあカツカレーで!」

お腹も満たされ、荷物も軽くなったところで、鑓ヶ岳ピストンへゴー。
途中、丸山にてマイブームのインチキパワースポット作り(石積み)を。

インチキパワースポット作り(危険な場所ではやめましょう)

インチキパワースポット作り(危険な場所ではやめましょう)

ガスってきたなーと思つていたら…あれ?頭が痛い。痛いぞ…
去年、富士山を高山病により9.5合目でドロップしたことを思い出し…

いや、これ酔いが回ったんだわ ←

慣れない高所、乾いた体でのアルコールはダメ、絶対。
ってこと今回覚えました。もうしません。

ということで杓子岳、鑓ヶ岳はピーク踏んですぐ引き返し。帰りは杓子岳のトラバースルートを躊躇なく選択しました。
写真?撮る余裕なんてあるはずないじゃないですか(笑)
座って頭揉んで歩いて、座って頭揉んで歩いて。

どこだっけ...

どこだっけ…

そんな中、「ご意見伺いたいんだけど」とカメラを見せてくるおじさまが。
お花を撮ったら蝶が降りてきて、シャッタースピードの関係で『妖精』みたいに写ったんですって。
妖精に見える?と聞かれて覗いたら、クリオネのような白い妖精がバッチリ。わあ、見える、見えるよ―!
偶然を写すのも、才能の一つですよね。
ほのぼのする出会いもありつつ、頭痛を堪えた往復3時間。

ふらふらしながら15時半ごろ小屋へ着き、そのまま仮眠しました。

———————————————ここから余談

17時前、復活(早)

17時からは食堂でお夕飯です。
食券を持って食堂へ。席は給仕のお姉さんたちの誘導があるため、好きなとこ座れません。
そんな条件下にもかかわらず、先ほどのおじさまと偶然向い合せに。

学生の頃より、キャンプをしながら明るいうちは山を歩き、夜は天体写真撮ることが趣味だったそう。
そして何より福岡ご出身とのことで、色々お話も弾み大変楽しい夕食でした。

「なんで山に行くの?って聞かれたら、なんて答えてる?」
「毎回考えるけど、どれもしっくりこないんですよね」
「僕はね…」


私は…
私は、日常を送っていると知らず知らず溜まっているゴミみないな心の澱を、定期的に再起動してクリアにしなくちゃ。
仕事で使うMacと同じで。

そんないつもの答えを飲み込んだのは、新しい答えをまだ言葉にしたことがなかったからでした。

どこまでも笑い声が響きそうな高い空、
紫に染まる夕焼けや頬を温める朝日、
季節ごとにかわる木々の立ち姿や花の色、
真夜中に天幕を叩く落ち葉の音、
歩き疲れて山に溶けそうになる瞬間、
そんなものを大切な人と共有したい。

だからです。

あの時は言えなかったけど、最近の理由はそれかもしれない。
まあ、今回は一人ですけどね!(笑)

夕食後は、夕日を見ながらコーヒータイム。
赤トラのマグは300ml。
内側の丸い留め具の上で160ml。
ちょうどコーヒー1杯分。

この旅1番のお気に入り写真

この旅1番のお気に入り写真

夕日ですが、山荘からはちょうど山が影になっていて、雲に沈む様子を見られなかったです。
季節によっては、丸山などの頂上に移動した方がよさ気。
山に太陽が沈むと、ストンと寒くなりました。
星空も見えず、残念だけどそのまま就寝。

最終日へ続く⇒

ひとりで白馬行ってきたよ最終日
7:00 白馬山荘→(0:10)→7:10 白馬岳→(1:50)→9:00 白馬大池→(池のほとりでご飯、コーヒー/2:00)→(1:10)→12:10 栂池山荘→12:40 ロープウェイ下山3時起床。外へ出ると風が強い。あと、寒い。温度計を見ると7度。星は見えず、二度寝。4時半再び起き、外へ。ノース...
ひとりで白馬行ってきたよ1日目
やっぱり白馬へ行こう。そう思ったのは12日の昼下がり。夫へ相談すると快くOKをくれたので、全行程を提出後、翌早朝に旅立ちました。お山に入り始めて3年。ずっと行きたかった白馬岳。せっかく九州から関西に引っ越したんだもん、今年の夏こそ行かいでか!と思ったん...

 

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